スペイン観光

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デスカルサス・レアレス修道院

マドリッドの街中を進むとデスカルサス・レアレス修道院があります。
修道院はキリスト教の規則に則りながら修道士や修道女が共同生活を送る場所です。
デスカルサス・レアレス修道院はカール5世の娘であるフアナの命により1599年より建てられました。

美術品は修道女の心の癒しだった?

修道院での暮らしを想像すると大体は質素なものをイメージするのではないでしょうか。
しかしこのデスカルサス・レアレス修道院は違いました。
内部に入ってみるとビックリするくらいの豪華さなのです。

実はデスカルサス・レアレス修道院に身を置いていた修道女は王貴族など身分の高い者が多数だったとのこと。
そのため数多くの美術品が寄贈されていたのです。

俗世から距離を置く修道院での暮らしは大変でしたでしょうから美しい美術品たちが彼女らの心を癒し励ましていたのかもしれませんね。

ここでは絵画やタペストリーが鑑賞できるようになっています。
タペストリーはかのルーベンス作の下絵が元となっているので必見です。

大階段では上の天井と横の壁を見ると圧巻のフレスコ画が。
見つめすぎて歩みが遅くなるのは間違いないでしょう。

チケットが手に入りにくい観光スポット

修道院のはずなのに美術館であるかのようなギャップが興味深い観光スポットですね。
ちなみに内部は写真撮影禁止、そして入場人数制限がありますのでご注意ください。
チケットは売り切れることが多いので早くからチェックしておいた方がいいでしょう。
日本語でのガイドはありませんので手元に日本で売られている観光ガイドを持っていた方がフォローになるかもしれません。