スペイン観光

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メスキータ

スペインにいるはずなのに中東のイスラム圏のような錯覚を覚える世界遺産であるメスキータ。
メスキータはマドリッドから南下したコルドバという街にあります。
古くからイスラム文化を色濃く残しており、過去にイスラム文化が栄えた街であることがうかがえます。

神秘的な観光スポットのメスキータ

不思議な街、コルドバにはメスキータという観光スポットがあります。
メスキータとは一体どのような意味を持つのかと疑問に思いませんか?
実はメスキータとはスペイン語でモスクを意味しており、つまりは祈りを捧げる場所となります。

メスキータはアブドゥル・ラフマーン1世の命で785年に建設されました。
アブドゥル・ラフマーン1世は後ウマイヤ朝の創始者で世の中に影響を与えた人物でもあります。

さて過去に三回ほど拡張工事が行われたメスキータは規模が大きく見ごたえがあるほどです。

内部はやはりイスラム圏のテイストが強く感じられます。
先に進んでみると円柱が建ち並んでいる不思議な空間である円柱の森があります。

ここではおよそ850本の円柱が規則的に建物を支えています。
円柱には白い石と赤のレンガを互い違いに組み合わせており、コントラストや形状が何とも神秘的。

また移動して上を見ると目印のようなものがあります。
これはミフラブと呼ばれ、聖地メッカの位置を分かりやすく教えています。
さらにミフラブ部分をズームして観察するとイスラム教の聖典であるコーランが書かれていたりと見どころがたくさんあります。

様々な宗教・文化が混ざりあう稀有な空間

建物全体がイスラムテイストに感じられますが良く見るとキリスト教によるエッセンスも混じっています。
複数の宗教・文化の混ざりあいはめったにあることではなく大変珍しいことでしょう。
多種多様な宗教・文化・人種が織り成す唯一の世界遺産をぜひ見てみましょう。