スペイン観光

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アントニ・タピエス美術館

あの建物の屋上に金属の雲が浮かんでいる?
初めて見るとギョッとする人もいるかもしれません。
金属なのにふわふわしているかのような雲のオブジェはとってもユニークで通行人の注目の的です。
このユニークなオブジェがある建物はアントニ・タピエス美術館と呼ばれています。

ちなみに屋上のオブジェの作品名は『雲と椅子』です。

アントニ・タピエス美術館は天才二人のセンスで輝いています

アントニ・タピエス美術館はバルセロナのエシャンプラ地区にあるグラシア通りの近くに建っています。
赤レンガの建物は上品さや知的さが感じられるデザインになっており魅力的でしょう。
実はこの美術館を手掛けたのはあのガウディのライバルとして知られるモンタネール。
モンタネールはモデルニスモ建築で圧倒的センスや技量を表現した人物です。

そして美術館の名称に付いているアントニ・タピエス。
タピエスはスペインを代表する現代美術家で世界中のアーティストに影響を与えた一人です。
彼は1923年に産まれ2012年に惜しまれつつ亡くなりました。

タピエスは絵画だけではなく彫刻やオブジェなどバリエーション豊かな作品を世に遺しており、バルセロナを訪れた際にはぜひ目に納めておきたいものです。
しかし作品には抽象的な表現をしているものも多く、片手にはガイドブックを持って鑑賞した方が解釈しやすいかもしれません。

アントニ・タピエス美術館はタピエスとモンタネール、著名な二人のセンスが調和した観光スポットですので足を運んでみましょう。